貯金代わりに投資、本当に大丈夫？

こんにちは、みやびです。

【貯金代わりに投資、本当に大丈夫ですか？】

「貯金」と「投資」の意味について

あらためて「貯金」と「投資」の意味について確認してみました。

辞書で調べると、２つの言葉には明確な違いがあります。

貯金はお金を貯めること。

投資はお金（利益）を得ること。

貯金はお金を貯めることで、そこにはわずかな利息しかつきません。

貯金ではお金は増えません。

その代わり元本保証がついています。

投資はお金に働いてもらって、お金（利息）を得ます。

お金が増える可能性があるかわりに、お金が減る可能性もあります。

これがリスクがある、ということですよね。

・・・なんでこんな事を調べてみたのかというと、

数日前にSNSでやたらとザワついていた

「S&Pはもはや預金」というフレーズを見たからです。

「S&Pはもはや預金」！？

「S&Pはもはや預金」ですと！？

そんなわけないじゃん（汗）！

わが家でも、つみたてNISAなどでS&P500を毎月定額で積み立てしてるから

預金みたいだよね～という意味だと思いますが・・・

でもでも！S&P500は投資です！

預金ではありません！！

とありますので、「預金」と「貯金」は同じ意味でとらえています。

ここんとこ米国株がずっと好成績で右肩上がりだから、

「S&Pはもはや預金」って言えちゃうのかな。

あくまで「投資は余裕資金で！」です。

これが大・大・大前提です！

わが家の場合は老後のために投資をしているので、

必要となるのはまだ１５年以上先と想定しています。

なので、今後市場の変動があって暴落したとしても

ぐっと耐えられるように一定額の貯金（生活防衛資金）はちゃんと確保しています。

ちゃんと投資のことを勉強している人なら投資のリスクを理解しているだろうけど、

SNSって色んな人が見るから、

投資のことをきちんと理解していない人たちが

「S&Pはもはや預金」って言葉だけをみて、

安易に投資したりしないでね～と勝手に心配なったのでした。

まとめ：投資はあくまで自己責任

まずは貯金の段階なので、少しでも早く貯めたいからと投資をしていませんか？

はやくFIREしたい！とか、とにかく1,000万円貯めたい！なんて焦っていませんか？

投資はあくまで自己責任。

投資にリスクはつきものです。

きちんと理解して、上手に投資とお付き合いしていきましょうね。