株を買うならコレだけはチェック5選

こんにちは、みやびです。

わたしが日本の個別株を買うときにチェックしている項目について、ご紹介します。

ずぶずぶ素人なりに、これだけは見てます！という項目です。

参考になれば幸いです。

ＰＥＲとは

PERとは株価収益率のこと。

PERは15倍がひとつの基準といわれているので、15倍以下（できれば10倍以下）の割安なものを探すようにしています。

PERは低ければ良い、というものではありません。

PERが低くても将来性のない会社はダメだし、PERが高くても将来性のある会社は買いです。

将来性を見るには、業績やチャートもあわせて見ることが大事です。

ＥＰＳとは

EPSとは１株あたり純利益のこと。

EPSは会社の最終利益である純利益を発行済み株価数で割ったものです。

PERを計算するときに必要になります。

ＰＢＲとは

PBRとはその会社の資産からみて、今の株価が割安かどうかを測る指標のこと。

PBRが１倍未満なら割安といわれている。

ＢＰＳとは

BPSとは１株あたり純資産のこと。

PBRを計算するときに必要になります。

「純資産」とは会社の総資産から負債をひいた金額のことです。

みやび

「純資産」は漢字の通り。

負債をひいた”純粋な資産”ですね。

その他（配当率・配当性向・チャート・業績）

その他でひとまとめにしてますが。。。ざっくり、こんなことをチェックしています。

●配当率 ⇒ 理想は３％以上。ただし安定性のある大型株は1.5％前後でもアリ

●配当性向 ⇒ 50～60％が目安。配当性向低くて、配当金が年々増えているところが理想。

●チャート ⇒ ２年以上でみて右肩さがりになっていない

●業績 ⇒ 「売上高」「営業利益」「経常利益」「純利益」といろいろあるけど、「営業利益」と「純利益」が年々増えているかどうか

まとめ

わたしの日本個別株を買うかどうかの判断基準は。。。

✅PERが5倍～15倍の範囲内にある

✅PBRが～1.5倍の範囲内にある

✅チャートが右肩下がりになっていない

✅過去３年分の業績をみて、「営業利益」「純資産」が年々増えていること。

✅配当率３％以上、配当性向が高すぎないこと

・・・です！いかがでしょうか？

みやび

過去に優待株ランキングだけを見て買っていた自分への反省を込めて、チェック５選でまとめてみました。