【帯状疱疹治療記】経験者が語る~とにかく早めに受診を~

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みやび
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こんにちは、みやびです。
先週診断された「帯状疱疹」。
治療を始めて1週間が経ちました。
「帯状疱疹」はとにかく早めの受診と治療が大事!
今日は私の「帯状疱疹」経験談をご紹介します。
経験者が語る!【帯状疱疹】皆さんに知ってもらいたいこと
 「誰でもなる可能性がある」 → 水ぼうそうにかかった事のある人は誰でも可能性がある
 「とにかく早めの受診」が大切 → 初期治療が重要。治療遅れると重症化の可能性もある意外に怖い病気
 「想像より痛い!」「すぐには治らない」ということ
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帯状疱疹とは?

そもそも「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」って何?という方も多いと思います。
マルホ株式会社さんのサイトが、帯状疱疹について分かりやすく説明していたのでご紹介します。

帯状疱疹の特徴
身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)にあらわれる病気です。この症状に由来して、「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病名がつけられました。
帯状疱疹は、身体の中に潜(ひそ)んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。

水ぼうそうと帯状疱疹の関係

●はじめて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水ぼうそうとして発症します。
●水ぼうそうが治ったあとも、ウイルスは体内の神経節に潜んでいます[潜伏(せんぷく)感染]。
●加齢やストレス、過労などが引き金となってウイルスに対する免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状疱疹として発症します。

発症年齢


●60歳代を中心に50歳代〜70歳代に多くみられる病気ですが、過労やストレスが引き金となり若い人に発症することも珍しくありません。
●通常は生涯に1 度しか発症せず、免疫が低下している患者さんを除くと再発することはまれです。

主な発症部位


●一般に、身体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状にあらわれるのが特徴です。
●胸から背中にかけて最も多くみられ、全体の半数以上が上半身に発症します。また、顔面、特に眼の周囲も発症しやすい部位です。

帯状疱疹は人にうつるの?


●帯状疱疹は、他の人に帯状疱疹としてうつることはありません。
●帯状疱疹の患者さんから、水ぼうそうにかかったことのない乳幼児などに、水ぼうそうとしてうつる場合があります。

出典:マルホ株式会社公式サイトより

ここから、経験者の私が知ってて欲しいポイントは3つです!
これだけは頭の片隅に置いておいてください。

水ぼうそうにかかったことがある人は帯状疱疹にかかる可能性がある
身体の左右どちらかがピリピリ痛み出したら要注意!!!
③とにかく早期に皮膚科受診

わたしの初期症状と「帯状疱疹」診断まで

今回「帯状疱疹」と診断されるまで、そんな病気がある事を全く知りませんでした。
気づいたら、「何か身体が痛いな・・・筋肉痛?関節痛?何だろう!?」と思い始めたのが皮膚科を受診する2~3日前。
確かに身体の片方(私は右側の背中や胸のあたり)だけが痛かったです。
まだこの段階では激痛という訳ではなく、ちょっとチクチク?ピリピリ?するカンジで我慢できる範囲だったので普段通り過ごしていました。
まだ発疹も出ておらず、何で痛いのか全く見当がつかない状態でした。

※この段階で、「身体の片方だけが痛い」というのが帯状疱疹の予兆でした!
この段階で皮膚科受診できていれば、より軽症ですんでいたかもしれません。

栄養をとって早く寝ても痛みはとれず、痛みは増していきました。
そしてついに赤い斑点が出てきました。
「これはただ事じゃない!」と思い、翌日皮膚科を受診したのです。
皮膚科を受診したのは、身体に痛みを感じるようになってから3~4日過ぎてからでした。

処方された薬&手当に必要なもの

皮膚科を受診して「帯状疱疹」と診断されました。
皮膚科で処方された薬は以下の通りです。
帯状疱疹の場合、「抗ウイルス薬」「外用薬(塗り薬)」「鎮痛薬」が基本です。
この中でも治療の基本となる「抗ウイルス薬」が帯状疱疹の原因となる水ぼうそうのウイルスを抑えます。
この水ぼうそうのウイルスが皮膚や神経を傷つける前に、抗ウイルス薬を服用する事が重要なのですが、抗ウイルス薬は効果が現れるまでに2~3日かかることから、できるだけ早期に皮膚科を受診して治療を開始する必要がありました!
私の場合は、赤い斑点が出てすぐに受診したので良かった方かもしれません。
斑点を市販の治療薬で治そうとして、受診が遅れると治療が長引く事になるので注意が必要です。

私が処方された薬は以下の通りでした。

●アメナリーフ錠200mg 1回2錠を7日分(抗ウイルス薬)
●カロナール錠200 200mg 1回2錠⇒1日4回で12日分(鎮痛薬)
●リリカカプセル75mg 1日1回で7日分(鎮痛薬)
●親水ワセリン+ソルベース 1日1~2回 患部に塗布(塗り薬)

まず処方されて鎮痛薬の量に驚きました。
普段から鎮痛薬は飲むと癖になるかも・・・と、余程生理痛がひどかったり、頭痛がする時しか飲まないようにしていました。
・・・が、1日に4回!朝食後・昼食後・夕食後・就寝前。
これまでの生活から考えたら、「そんなに飲んで大丈夫??」と感じるほどの量。
しかし飲まずにはいられない程の痛みなのです。
正直に言うと、1日4回、さらに夕食後には追加の鎮痛薬(リリカカプセル)を追加しても痛みを感じています。それも結構な激痛。
鎮痛薬飲んでもさらに激痛って、どんな激痛ですかっ!?帯状疱疹恐るべしです。
こんなに痛い思いするなら、少しでも早く受診できたらよかったのに、、、と後悔しています。

そして塗り薬を使う際にも注意点がありました。
帯状疱疹の斑点は、つぶれた際に普通のガーゼなどで覆っていると、
はがす時にそれは大変な事になるらしく、、、
(想像するだけで痛そう💦)
薬を塗る時は「メロリン」という片側がフィルムのようなはっ水処理されているガーゼを使う必要があります。

これが近所のドラッグストアでは売ってなくて、調剤薬局で買うしかありませんでした。
私の斑点の範囲だと20cm×10cmを1回1枚は必要。そして1枚なんと200円!
・・・お値段高い!!!
完治するまでに何枚メロリンちゃんを使うのかしら(涙)

後でネット調べたらAmazonや楽天でも取り扱いがありました。
ただし箱買い(100枚入り)で8,000円~10,000円くらいでした。

まとめ

今回の帯状疱疹になってからの1週間。
私が感じたことをまとめます。

 

●もっと早く受診できていたら良かった

もし初期症状を知ってて早く受診できてたら、ここまで痛くなかったかも・・・と後悔しています。

●とにかく痛い・痛い・痛い!

想像以上の痛さです。鎮痛薬もあまり効きません。でも頑張って治療するしかない(涙)

●誰でもなる可能性あるなら、いろんな人に知っててもらいたい

初期症状:身体の片方がチクチクしたらすぐ受診!を覚えてもらいたいです。

みやび
みやび
いかがでしたか?
今日は私の帯状疱疹経験談についてご紹介しました。
皆さんもぜひ「帯状疱疹」について
知っておいてください。
同じような症状を感じた方は、
必ず早めに受診をしてくださいね。

 

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