年金受給額　額面で安心してはダメ！絶対！

投資・家計

2021.05.03

こんにちは、みやびです。

先日、自分の両親をディスったブログを書き、

これが意外にもPVをのばしていて、心を痛めているところです。

そんなこんなで、また年金ネタです。

毎年自分の誕生日になると「ねんきん定期便」のお便り届きますよね。

あれって確認したことありますか？

お恥ずかしながら、私もまじめに確認したことがありません。

ざっくり将来の受給額がわかるものという認識で合っているでしょうか？

ところでこの「年金受給額」。

年金受給額＝受取額ではないって知ってましたか？

年金にもいろんな税金がかかっていて、

税金を引いた後の受取額はけっこう想像よりも少ないらしい。。。

現時点でどんな税金があるのか調べてみました。

●介護保険料
●国民健康保険料（税）
●後期高齢者医療制度の保険料
●個人住民税
（日本年金機構：年金からの特別徴収より）

なんだかんだ、色々引かれるんですね。

これらを見て思ったことですが。

「保険料」「税」は、将来その負担額が増えることはあっても減ることはない！

つまり私たちが年金を受け取る頃には、

今よりもっと年金から引かれる「保険料」「税」の種類も増えているかもしれないし、

引かれる金額は確実にあがっていると認識すべし！です。

受給額は減り、控除は増え、受取額はさらに減る。

悲しいですが、これが現実です。

【現在】
生活費の基本：年金
不足分の補填：貯金など

【私たちの老後】
生活費の基本：貯金、副業、配当金収入、不動産収入など自分で用意
不足分の補填：年金（おこづかい）

ぐらいに考えて人生設計した方がいいのではないでしょうか。

さあ、ぼーっとしている暇はありませんよ。

投資をまだ始めていない方は、始めなくては。

今ですよ！今がそのとき！